LEANBODY(S)TYLE　★大阪～神戸★パーソナルトレーナーの感性

2011年04月30日18:30

減量を目的にダイエットすること、トレーニングすること

カテゴリ: 栄養・サプリメント・ダイエット

　今日で4月も終わります。5月は休みのない1か月が待っています・・・気合いで乗り切ろう！！

さて、今、自分自身が減量中であることもあり、減量に関する記事がちょいちょい登場します。参考になる部分があればご自身のダイエットに反映させて見みてください。
　結論からいうと、トレーニングもダイエットも両方必要です。食事を管理するなんて嫌だからとにかく運動を頑張ると言うのも、運動はしんどいから食事制限で頑張ると言うの結果的に両方失敗に終わります。
　今よりも動くこと、今よりは食べないこと。これをそれぞれ１～２割増減するだけでいいのです。
運動量が異常に増えれば、自然と食べる量が増える、蓄える力が働きます。また食べるものが極端に少なければ飢餓状態に備えた省エネモードになります。どちらも減量で成果を出すにはマイナスです。

ありきたりだけれども、今の生活内容から、１割ほど食事を減らし、運動を増やすというのが妥当であるということです。
　軽い有酸素エクササイズを取り入れることと合わせて、「筋肉を維持する」目的で筋力トレーニングも加えていただきたいと思います。
　飢餓状態でもっとも邪魔なのが「筋肉」です。カロリー消費が高いですからね。身体の防衛反応が起こらないように筋肉に刺激を与えておくのです。これで、筋肉の維持効果はあります。下半身ならスクワットという具合に・・・

本当に効果を出したい人は、とにかく極端な事は避けて現実的な方法で毎日を過ごしてみてください。

2011年04月29日20:38

減量目的でダイエットを行うということ

カテゴリ: 続・ボディビルコンテストへの道; 栄養・サプリメント・ダイエット

　ペット王国なるイベントで、サラブレッドに乗るという体験が出来たパーソナルトレーナーのLEANBODY(S)です。オグリキャップ世代の高齢馬でしたが乗り心地は良かったですね。
　

さて、減量期に入り4週間余りが経過しました。4週間の平均値の推移は1週目の７０．８ｋｇから4週目が６８．８ｋｇと、予定通り２ｋｇの減でした。最高と最低値では４ｋｇ違っていました。
確実に数値は落ちていますが、食事を無理に我慢しているか？と言われたら全くそれはありません。今の自分の生活スケジュールにあった食べ方をしている以外には特に変った事はしていません。
　この間も勉強会後の懇親会でビールに揚げ物も有りましたし、週末はお酒も飲んでます。冷蔵庫はベルギービールで埋め尽くされていますよ（笑）
休みの日はお気に入りのパン屋さんで購入した食パンを２斤は食べてますしね～。好きなもの食べてますよ。

減量するということは、間違いなく消費が摂取を上回る状態が継続されていると言うことですのでそれさえ出来れば何を食べるか？なんていうのは小さな問題になります。
　私の今の生活では、朝食が一番多く食べ内容もおおむね変りませんからそれを基準にして、2回目以降の食事は仕事やトレーニングのスケジュールにより食べるものをチョイスしているという感じです。
　夕方くらいに何か口にすることはありますが、仕事のある日は帰宅したら風呂に入って寝るだけですので、晩御飯は食べる時間がありません。ここで確実にマイナスが作れるのであまり考えなくてもいいという訳です。
　逆に夜遅くに食べる習慣の人は、朝飯なんて食べないでもいいのではないでしょうかね？朝ごはんを食べたほうがいいかどうか？と言ういことも結局はスケジュール全体で考えなくては無意味ですので、全体を見て決めればいいということです。

コンテストに向けて厳しい仕上がりにする場合はここからもう少し手綱を引き締めなければいけませんが、一般的に少し絞れたら・・・夏までにシェイプアップをと考えるならば生活スケジュールに見合った最善策で臨めば十分効果を得ることができるでしょう。

自分の体重の推移、食べている内容、どのようなスケジュールで生活しているか？まずは己を知ることです。方法はそれから考えればいいのです。

2011年04月26日21:33

【ｵｰｼﾞｰｽﾎﾟｰﾂ主催】ﾌｨｯﾄﾈｽ指導者向けセミナーの講師のお仕事

カテゴリ: 『職』パーソナルトレーニング事業

　今日はPFTプログラムアドバイザーを務めるｵｰｼﾞｰｽﾎﾟｰﾂ主催のセミナーで講師をしてまいりました。
今年度第1回目のスキルアップセミナーということで、アドバイザーである私が担当するのが適当だろうということで決まりました。
　セミナー内容は、最近自分の中でテーマとなっている、「姿勢」「自然体」「からだのメカニクス」・・・といったことで姿勢美人養成力なるタイトルになりました。
　姿勢美人というのは、昨秋に私も主催者としてかかわった商業施設での大規模イベントのタイトルからのもの。

シェイプアップ然り、スポーツパフォーマンスアップ然り、スポーツ障害の予防、不定愁訴の改善に至るまで「姿勢」は切っても切り離せないものなので、どうしてもそこに行きつきますね。
　ただ、このテーマでセミナーすると決めて、よくよく周りを見ると、「美姿勢・・・」｢美しい姿勢・・・」といったセミナーが多いことに気づき、マイノリティ思考の私にはちょっと残念な感じでした（笑）

さて、このセミナーに　１４名の人が参加してくださいました。

午前中は機能解剖学への理解を深めていただくために、人間の身体はどうなっているのか？ということをお話していきました。途中、二人組になってもらいお互いの身体を診るということをしましたが、最初はぼんやりと見る、次に、ポイントを指摘しておいて見るという形で2段階でやると、一回目より二回目に見えるものが増えてきました。「見ている」といってもどこに着目するのか？によって見えてくるものが違うということです。
　達人の域の人は当然見えてる次元が我々とは違います。
それから「触診」という形で骨のポイントとなる部分をお互いに触れてもらい理解を深めていただきました。
　我々トレーナーは施術家、治療家ではありませんので、運動指導者として身体の流れをしっかり理解しておくことが大切です。
　最後にまとめとして頭～足先までの骨格の流れを簡単にイラスト化し説明させていただきましたが、自分の中でこれがすらすらとイメージできるようになることがまず大切です。身体のイメージがずれている＝教えることもずれる、動きもずれるということになります。

午後は午前中の理解を踏まえ、身体調整～エクササイズまでを行っていただきました。身体調整もポイントをしっかり理解しておればやることは簡単。後は手の感触など、「技量」の問題です。私もまだまだではありますが、参加者と私では同じ時間同じことをやれば結果に差が出ます。これが技量の差です。※魚住先生がされるともっと短時間でもっと良好な結果でます。これが技量の差だなと勉強会のたびに感じます。

いろいろ身体の構造や機能に関して勘違い、思い込み、世の中でそう言われている、といったことで少し無理な動きを強いる傾向にあるようでしたので、メカニクスを再確認し、無理のない動きをすること、これが美しい姿勢へとつながります。

美しい姿勢とは、外から身体を強制的に固めることではなく、「身体の構造と機能に見合った、立ち方、歩き方、その他の動作を身に付けた姿勢」であるのです。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。しっかり実践でトライしてください。

~解剖学DVDの勧め~
今日の講義ではイラストを中心に見ていきましたが、実際の人間の体はもっと複雑です。イメージをつかむためにもリアルな人体の解剖を見ることが理解への早道です。
6枚組DVDをご用意しておりますので、ほしいという方は一度ご連絡ください。（leanbody-s#hotmmail.co.jp)

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減量を目的にダイエットすること、トレーニングすること

減量目的でダイエットを行うということ

【ｵｰｼﾞｰｽﾎﾟｰﾂ主催】ﾌｨｯﾄﾈｽ指導者向けセミナーの講師のお仕事

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