本日、フィットネスクラブにて祝日イベントとして「機能改善セミナー」を開催いたしました。
その内容にちょっと触れたいと思います。
第1部 上半身のコンディショニング
「あなたの腕はどこからどこまで?」多くに人が肩の付け根から手のひらまでを指しますね。機能として考えるなら、鎖骨を触り、胸骨という胸の中心にある骨との連結部を指差してください。腕はここから回ります・回します。鎖骨を折ると腕は上がりません。やっぱり機能的には鎖骨までが皆さんの「腕」なんです。腕をぐるぐる回すには、鎖骨を介して「肩甲骨」という背中の表面に触ることのできる骨が動くことで円滑になされます。腕は腕だけでなく肩甲骨を動かさないと回りません。肩甲骨は胸部にある鳥籠状の「肋骨」の背側の上をスライディングします。このときそれらを結ぶ筋肉がメンテナンス不足で硬く力を発揮しないようであれば、これまた腕は円滑にうごきません。
でもって皆さんがイメージするいわゆる「腕」の付け根は非常に小さな筋肉で肩甲骨と連結されており、この部分だけで腕を動かそうものなら恐ろしく非力で弱弱しくなってしまいます。この部位の酷使がスポーツ障害を招いたり、萎縮して肩関節周囲炎=40肩・50肩といわれるものにつなっがってしまうのです。
したがって、肩甲骨の円滑なスライディングと肩甲骨と腕の良好な関係。この二つの条件がそろって初めて腕が機能するのです。機能的な腕は、肩こりや肩痛とは無縁です。
最後に、人間の頭はボーリングの玉くらいあります。持ったことありますか?重いですよね。あんな重いものをこーんな細い首で支えているのです。頭の位置が悪いだけで即「首の凝り」につながります。PC画面を見つめるあなたの姿勢は大丈夫ですか?あご出てませんか?あごを入れて、腰の上に頭を乗っけてこのブログを読んでくださいね。

※パーソナルトレーナー的な視点から、肩の機能を解釈してみましたが、治療家の先生方のご意見として「これは違うよ」みたいなご意見がありましたらお待ちしております。勉強させていただきます。