2ヶ月前に「機能改善セミナー」をやりましたというような記事を載せたと思うのですが、その続編に当たる内容だと思ってください。(ずいぶん古〜い話ですみません) 第1部は「上半身のコンディショニング」で「肩こり」の緩和のお話でした。 第2部は「下半身のコンディショニング」で主に姿勢と腰痛に関するテーマです。 トレーニング指導の依頼内容は、身体を外見的に変えたい、体重を減らしたいというものも多いのですが、「腰痛を持っていて、これが何とかならないかな?」という依頼も多く受けます。確かに国民の8割の方は何らかの腰痛を経験されている事実もありますし、それが手術などの治療を必要としない場合が多いのでそれもうなずけます。 腰痛発生の理由は?その改善策は・・・? 腰痛の緩和には、「柔軟性」と「筋力」の両方が十分備わっていることが必要です。たとえば、ももの裏が固い(前屈が苦手)場合、腰が丸くなり、もともと滑らかな曲線を描いているはずの腰骨のカーブが少なくなり、特に長時間の座位に耐えられなくなります。反対に、太ももの前が硬くなっている場合、腰骨がそりやすく、背筋が常に緊張し、これまた腰部に不快感を与えます。この段階で、ストレッチや筋力を高めてバランスを改善すれば、緩和されますが、慢性化し、「ぎっくり腰」になったり、椎間板のヘルニアを患ったりということになるのです。 腰痛になった場合でも、お医者さんの支持で、運動やストレッチをしてくださいというような指示が出た場合は…
まず、腰背部に「自前のコルセットを作りましょう」レベル1 姿勢を作り呼吸をコントロールする方法を学びます。仰向けで、写真のような位置に手を置き、息を吸い込んだときに腹部が持ち上がり、息を吐ききってときに、ウェスト部が細くへこんだ状態を作ります(写真の状態)。このとき、骨は一切動きません。呼吸をゆっくり合わせ、自分の腹部の奥のほうに意識を集中させます。腹式呼吸 仰向けでできたら、うつ伏せにもトライしましょう。 腹式うつ伏せ レベル2 続いて、同じ呼吸法を4つんばいでやります。レベル1で正しく感じ取れた方のみ進んでください。写真はさらに上級技で、片手を浮かして3点支持で行っています。 ハンドニー まずはゆっくりとした動作で「腰部」を守るすべをマスターしてください。姿勢をしっかり取れたら「スクワット」というエクササイズを行いますがそちらはまたの機会に…