本日はipadの発売日でしたね。行列が出来たのでしょうか？使い勝手は？気になるパーソナルトレーナーのLEANBODY(S)です。

パーソナルトレーナー基礎講習会3日目が終了しました。ちょうど真ん中折り返し点です。
　本日は、ウォーミングアップの実践とストレッチングの考え方、レジスタンストレーニングの指導実践などでした。

ウォームアップは筋肉を動かすことで温度を高め、血流をアップさせ、心拍を上げることが目的です。集団はさまざまですがこの目的が達成されるように色々なケースでやり方を考えていきます。
　ストレッチはもっと奥が深く、目的に応じてさまざまなやり方がありますがどのような刺激を与えたらどのように身体が反応するかを考えると方法が見えてきます。

レジスタンストレーニングは、まずリフティングの基本としてデッドリフト、ベンチプレス、スクワットのBIG３を行いました。実施者のフォームを観察することで、どこがまずいか？どうすれば正しいフォームに変わるかを考え指導してもらいました。
デッドリフトが一番苦戦されてましたかね？

午後からは体力測定とその評価法。フィットネス要素の評価として、持久力、筋力、柔軟性および体格や体組成を測定しますが、いかに正確に行うか、どういった目的で行うかなどをお話ししました。
　最後はレジスタンストレーニングの部位別のバリエーションをを考えていきまいた。種目はさまざま有りますが、たとえば「胸とその周辺の筋群」であれば、プレスとフライが基本で、大胸筋の起始部3つに応じて角度を考えて、さらにマシン、ダンベル、バーベルの器具を決めると本当に多くのバリエーションが考えられるわけです。ここまで行くと基礎というよよりも応用技になりますが、種目をひとつひとつ覚えるということではなくいろいろなケースで考えていけばいくらでも発想が湧きますね。思考停止に陥らないことが大切です。

例によって6時間は本当にあっという間ですが、受講者にはこれをきっかけにより深く学習していただければいいと思います。

明日は座学中心の4日目です。