パーソナルトレーナーの世界でも、ホンモノとかホンシツなどという言葉をよく聞くようになりました。目指したいですよね?ほんもの・・・

では本物とはなんでしょうか?本物の反対は偽物??


本物のパーソナルトレーナーとはどんなトレーナーでしょうか?なかなか難しい問題です。

これは私見になりますが、トレーニングという分野に限らず多くの本物に触れることが必要ではないかと思います。

 食べ物ひとつをとってもそうです。ファストフードやチェーン店の居酒屋で本物を味わうのは難しでしょう。ファストファッションではなく、本場の洋服や国産の手仕事をされている人の服やカバン、靴の素晴らしさに触れることもそうでしょう。芸術もそうですね。またプロフェッショナルスポーツの頂点に立つ人に触れるなどもそうかもしれません。

 先日、これはと思う代物を手に入れました。音楽を聴くスピーカーなんですが・・・

















スピーカーというものは1万円くらいでも買えますし、音が聞ければいいということであれば何でもよいかもしれませんが、このスピーカはその次元を超えていました。音が天井から降り注ぐ感じ?といえば伝わりますか?ライブ会場の中にいる感じ・・・言葉で説明するのは難しですが、同じ曲を聴いても別の曲かと思うくらいです。
 こんなところにも本物を感じてしまいますね。

 で、本物とそうでないものの違いは、ひとことで言えば、「ほんの小さな差」を感じ取ることができるか?ということに尽きるのではないかと思います。

 画一的なマニュアルで作った食べ物では、その時の温度や湿度は考慮されません。その違いを感じ取り微妙な塩加減、火加減ができるかどうか?そんなことではないでしょうか?

 パーソナルトレーナーでいえば、8レップと9レップの間にある差であるとか、500gの違い、1ミリの動きの違いなどいろいろな場面に起こる小さな差を感じ取れるか?

エクササイズをしている人は、同じエクササイズの反復の中に昨日より進歩した自分、意識できるようになった自分を感じとれるか?はたまた、体調の変化を敏感に感じ取れるか?

 ボディメイクトレーニングでも、どこかのモデルやボディビルダーのような体など自分が思う理想の身体があるとして、それを手に入れるのに3カ月や半年、あるいは1年かかっても手に入るものではないかもしれません。しかし、昨日の自分より明日のほうがよくなっている、半年前より今の自分のほうがすこし筋力が上がっている、脂肪が落ちている。変化はわずかかもしれないが継続して取り組んでいれば何らかの変化がある。その変化を見逃さず、自分をほめることができるか?
 そんな小さな変化を感じ積み重ねることができるかということではないかと思います。
私の仕事はその小さな変化が出せるように適切なトレーニング刺激を提供できること、そして小さな変化を見逃さず的確にアドバイスする。ということです。

 その小さな差が大きな差になると思いますし、その小さな変化をとても大きなものに感じれる力こそが「本物」の証かもしれませんね。。
 
 ホンモン目指して日々精進しておりますので温かく見守ってください(笑)