台風が過ぎて急に寒くなりましたね。寒く・・・といっても10月中旬だからこんなもんだと思いますが、先週までが夏日でしたからね。もう、感覚がくるいますね

感覚といえば・・・ スポーツの世界、フィットネスの世界でもいろいろ科学的にわかってきていることが多く情報も増えてきましたが、そもそも体を動かすことは感覚的な部分が大切です。
 体幹とかコアとかそういう言葉も流行ってきているので、当然、コアトレーニングみたいなもののも流行ってくるわけですが、それをどう健康体力向上、スポーツパフォーマンス向上に役立てるのかということにつながらないと意味がありません。

 最近、競技者以外の方にも、ラダートレーニングとかプライオメトリックといった名称で知られるトレーニングに取り組んでいただいているのですが、競技者ほど筋力などが高くない一般の人ほど、体幹やコアが大切だなということを多々感じるようになりました。

 マス目をいろいろなフットワークで移動するラダーでは、脚を動かす行為と移動するということをやるわけですが、脚から移動してしまう人は動きが止まるか、脚がすぐに疲れてしまいます。これを修正し、胴体が移動するんだという感覚をつかんでもらうと、脚をとにかく動かしているだけで自然に移動できるようになります。
ジャンプ動作も、飛ぶ=脚の筋力ということで脚で地面をけることに意識が向きすぎると、きちんと飛べません。垂直跳びや、立ち幅跳びといった昔、学生のころにやったものを大人になってやっていただくといろいろ発見があるようです。
 たとえば、立ち幅跳びはご存じのように前方により遠くに飛ぶことですが、脚でけって前方にという意識から、腕を遠くに→足が地面から離れ、体が伸びる、→伸びた体を脚を前方にもってくるように一気に縮める・・・着地。とすると結構遠くに飛べるようになります。
 
 「走る、投げる、跳ぶ」は運動の基本だなんて聞いたことがありますが、まさにですね。
実はいわゆる競技者という人たちの中にも、体力レベルが高いことでその競技で活躍しているが案外、この基本的な部分を無視したラフな動きをしていることもあります。体幹トレーニングというと、なにか小難しいドリルをいろいろやるようなイメージもありますが、この「走、跳、投」の基本をきっちり体に覚えさせる、感覚として身に着けていくということになるのではないでしょうか?

 運動経験のない、一般主婦の方の中にも、ラダーやプライオメトリックの「コツ」の部分をしっかりつかまれている方が出てきています。競技者も負けないように頑張ってくださいね〜