マラソンブームというのはまだ続いていますね。ブーム、流行りというと「廃り」もくるわけで、健康体力増進の一環と位置付けるとブームに終わらず日常になることがいいのかもしれませんね。

 新聞などでもランニング雑誌の広告をよく目にしますし、市民マラソンのレースの数やそれぞれの盛り上がり度合いもすごいようですね。新聞の特集記事なんかでもマラソンの記録を伸ばすためのものなどが組まれていたりしてすごいことだなと思います。

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 今朝の朝刊にも走力アップのためのトレーニングに関する記事がありました、要は、走る練習ばかり、それだけではタイムがなかなか縮まらないですよというものです。

補強トレーニングと一口に言いますが、要は「コンディショニング」です。筋力、持久力、柔軟性などの継続的な向上に加え、栄養、休養などの管理をしっかりすること全般が能力向上には必要です。
その中の筋力なり柔軟性なりに着目することが今朝の新聞には書かれていたわけです。

ジムでも『マラソンのトレーニングなにかない??』って聞かれることは多々あります。それは一番は走ることです!!と当たり前に答えてしまいますが、これがまず答えです。マラソンで結果を出したいのですから、まずは走る練習が必要です。特にキャリアの浅い人ほど、貴重な時間は走る練習に回すことが大事です。
 次にある程度キャリアがあり、タイムも4時間を切るくらいになってきた、それなりに月間距離も踏んでいる。そうなってきた場合、さらに走る量を増やすという方向性もあれば、コンディショニング=トレーニングの部分に注力していくことも大切になるでしょう。
 こういうレベルの人が一番トレーニングを取り入れて大きな効果を感じるグループかもしれません。
いわゆるコアトレーニングなんかをやるだけでも「記録が伸びた」などということが起こってしまうかもしれません。

 一方、エリートランナーのレベルになると、これは本や雑誌で見かけるような補強という程度のトレーニングをちょっと加えたからタイムが縮むなどということはそうそう考えられないのではないでしょうか?
継続的にコンディショニングをしっかり行いレベルアップを続ける結果としての見返りがあるということになるのではないかと思います。

ですので、
・走力アップには、当たり前ですがまず「走る」練習をすること
・補強トレーニングはランナーのレベルによっては新しい刺激となり効果的なこともある
・コンディショニングは長期的な積み重ねの賜物

ということを頭に入れてうまく利用すればいいのではないでしょうか?
唯一無二の絶対的な方法などないのです。