長崎国体、陸上競技も佳境に入ってきました。国体のことも書きたいのですが、今日は同じ陸上競技ですが頑張っている中学生のことについて書きたいと思います。

ツイッターで知り合った陸上競技部の中学生Tくん。
自分の走りについてや、コンディショニングについて疑問に思っていたことをいろいろ質問してきてくれる生徒でした。
最初は勘違いをしている部分も多々ありましたが、疑問に対してはきちんと理解して取り組もうという姿勢が見られたのでその後たびたびメールでやり取りをしていました。

夏の全国大会出場はかなわなかったのですが、なかなかいい記録は持っていましたし、走りについてのアドバイスもだんだんこちらが言っていることを理解できるようになってきていました。
そうなると走りも変わってきますね。秋の大会では全国にいったライバルに勝てるようになりましたし、800Mでは県大会優勝も果たせました。そして駅伝でもチームはそれほど強くないようですが個人としては区間賞を獲得できたようです。

そして、本人が自分の走っている写真をみて「明らかに変わっている」ことに気が付きメールしてきました。走るたびに調子も良く上体のブレがどんどんなくなっているといった感想を述べてくれています。
 (数か月前の記録会)
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(秋の県総体決勝)
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黒のカーフガードを履く黒ユニフォームが彼です。
本人も「前よりだいぶ良くなってるように思うのですが・・・」とコメントしているように、これを見てすごく変わったなと、そりゃ勝てるよね、と思いました。

いわれるがままに走り込みをして強くなるケースもあるでしょうが、中学時代にやるべきことはほかにあるかなといういい例かもしれません。 接地のことや脚の運び方などのポイント、意識を置くところをアドバイスし、それを自分なりの感覚でつかんだ結果としてここまで変わることができました。
走りは技術です。走り込みが必要な時期も当然あるでしょうが、それはきれいに走ることができていることが前提です。けがをせず、長期にわたりレベルアップすることを見据えた、その時期にあったやり方が必要ですし、指導者はしかるべきアドバイスをしてあげるべきではないでしょうか?