先日は、魚住先生から学ぶ今年最後の定例勉強会でした。毎度のことながら先生の頭の柔軟さと情報収集と早さと深さには恐れ入ります。おそれいっているばかりではなく、自分でもそのレベルに近づけるように柔らかい頭で色々なものと対峙しなければなりませんね。

「ウェイトマネジメント」というタイトルのついた指導者向け講習もしていますのでこのワードを使い、一般の方がダイエットのシェイプアップで健康的な体作りをおこなっていただくための基本的な考え方を記しておこうと思います。

ウェイトマネジメント=体重を管理するというのは健康のために体重を減らす、筋肉をつけるために体重を増やす、自分の一番よい体調に維持するー「増量・減量・維持」を意図的に行うということです。

 

エクササイズとダイエット

 エクササイズでは一般的に、運動量を増やして「消費カロリー」を増やすことや、筋肉を増やすトレーニングで筋肉を増やし「基礎代謝量」を上げる、ということが勧められています。

一方のダイエットは、食事をどうするかという問題ですが、一般的に減量では「摂取カロリー」を減らしましょうということが行われています。

一見この二つは当たり前のようで疑いの余地がなさそうですが、エクササイズの経験のない方や特に競技スポーツなどで差し迫った期限のある方以外は両者を当たり前のようにやることは相当きついことが予想されます。

 いきなりトレーニングをすれば翌日以降の激しい筋肉痛」に悩まされる。カロリー制限ということに縛られるあまりを食事を楽しめない、大事な栄養素を欠きかえって体調を悪化させる等が懸念されるのです。

 

心と体のバランスをとる

いわゆるストレスが高い状態だと交感神経が緊張状態になります。これにより「低体温」になり、代謝を下げる、胃腸の働きが低下し必要な大事な栄養素が吸収されない、それにより、脂肪が体に蓄積しやすい状態になる。悪循環が始まります。

エクササイズというのは本来、身体に「快の刺激」を与え、気持ち良く楽に動くことが大切です。それはそのひとの好みや体力レベルで様々なものになると予想されます。

エクササイズで体にストレスを与える苦痛を伴うことがあってはウェイトマネジメントにはマイナスであると言えます。

 

ウェイトマネジメントに適した運動とは

上記のエクササイズとダイエットとメンタルのバランスをとるためには、まず体を緩め、緊張のほぐれた弾力のある「筋肉」に戻すことが大切です。

 

筋肉のポンプ機能を取り戻す→循環がアップする→酸素と栄養素が入り、老廃物が出る=代謝up

 

次に、正しい体重支持ポイントできちんと立ち、歩ける体を作ることです。エクササイズもこの方向性でやっていくと日常レベルで効果を生みやすいと考えられます。

 

最後に、NEATを増やすことをお勧めします。ニートとは非運動性活動代謝といい、要するに特別なエクササイズではなく日常の中での活動量を増やすことです

考え方が変われば、それにともなって方法も色々なアイデアが浮かんでくるのではないかと思います