昨日は2015年最初の専門学校・日曜講座で授業だったパーソナルトレーナーのLEANBODY(S)です。

トレーニングは、目的と方法が一致することが大切です。それゆえ、これが正解です、これだけやれば大丈夫ですというようなものはないことを前提に、ここでは、ボディビルディングのようなより多くの筋肉量を獲得する、筋の肥大に関してどのような方法がいいかを考えてみたいと思います。

 私、自身の経験やクライアントさまへの指導経験、ボディビルダーの諸先輩方から頂いたお話をお元に考え方を整理してみたいと思います。

筋肉を大きくするためには、
・より大きな力を筋肉に出させる=より重いものを持ち上げるようにトレーニングする
・筋肉内が低酸素になりさまざまな代謝物が溜まるような、いわゆるパンプさせるようなトレーニングする

ということが一般的に行われています。そのなかで、どんどん筋力を高める=より重いものを持ち上げる方がいいという意見もあれば、軽めの重量で確実に対象筋に効かせるほうがいいという意見もあります。
また、最近では「軽負荷」でも筋が肥大するという理論も確立されつつあり、筋肥大ひとつとってもどれが一番・・・?って思ってしまうのも無理はありません。

そのようなことをいろいろな人の実際の方法で照らしあわせてみると、
・筋力を伸ばすように努力しているひとも、素人考えの闇雲にフォームを崩して伸ばしているわけではなく、一定のリフティングテクニックをマスターし、自分の型の元において重量を伸ばしている
・軽めの負荷で・・・と、言っている人は「上級者」の人のそれであり、「初心者」にとってはとてつもない重量であること。だから軽いを文字通りに捉えてはいけません笑
・軽負荷で効果が出る理論も、最後は疲労困憊になるまで反復しており、決して楽な作業をしているわけではなくむしろ苦しいものであること。

結局は、トレーニング実施者がどこに重きを置いているかという考え方の違いはあるものの、一定のフォームやテンポで行うということにおいてはより重い重量を扱っている、扱うように努力している。
対象筋にフォーカスするように努力しているし、最後の1レップまで絞り出し、オールアウトに持ち込んでいる、持ち込むように努力している。

結論として、「楽をして」というのはここには存在しないということになりそうです笑

楽をするのは「動作」身体の動かし方です。関節に無理のあるフォームでは、負荷に関係なく体は苦しみますし、怪我もします。「楽にうごいて」追い込むわけですね。


あくまで個人の「目的」であり、トレーニングがすべてこのように苦しい思いばかりしなければならないということではありません。