10年くらい前だと、女性の方の依頼は「痩せたい」というものが多かったように思いますが、最近は男性が「痩せたい」というワードを口にされることが増えたように感じます。一方、女性は、健康的な体とか美しさということを求め、単に「痩せる」ということを言う人が減ったように感んじます。
※あくまでも個人的感想なのですが・・・

痩せる」という言葉には、痩せ細る、痩せ衰える。。。などのイメージがあり、どちらかというと不健康な感じ、目指したくない方向に感じています。
 ですから、「痩せる」というワードをつかっていらしゃるかたも、「健康的にかっこいい体を作りたい」とか「元気な体をつくりたい」とか「男性らいしい、または女性らしい」などのイメージでひっくるめて「痩せる」といっているのかもしれませんね。

唐突に、「痩せるにはどうしたらいいですか?何したらいいですか?」と聞いてくる人がいます笑。 直接会ってもすぐに答えの出るようなことでもないですが、SNS上とかで聞かれた場合、相手の情報がゼロですから答えようがありません。

 なぜなら、その人が現在どのような身体で、どのような体になりたいのか、ということが全くわからないからです。
 絶対的に、体を変えることができる唯一無二の方法が存在するわけではありません。
※ちなみに、単に痩せる、狭い意味での痩せるということは、病気になったり物を食べなかったり、食べれなかったりすると痩せますが・・・ ここではそんな話はでは当然ありませんね。

ということは、健康的なというところを軸にするとわかりやすいと思います。
例えば、現在体重が、標準的なまたは目指すべきところから30kg程度オーバーしている人がいたとします。その方にとっては、まず、健康的にというところからいくと、まずはBMIや体脂肪率という客観的数値を目安に取り組む必要あります。
 一方、女性に多いのですが、それら客観的数値上は十分健康的である数値であるにもかかわらず、「もっと・・・」という人がいます。その場合は、数値的には不満はないけれど、二の腕が・・・とか脚が細くなりたい・・・とか、体重の重い軽いではなくボディラインなど体型の問題であるといえます。
 そんは人が、さらに体重を落とし体脂肪を削っても必ずしも目指している方向に行くとは限りません。アプローチが別にあることがありますね。
 また、数値的に現在問題のない状態であっても、現在の食生活や運動習慣を省みた時に「とても健康的とはいえない」場合には、それは健康的な・・・ということにはなりませんので、数値にかかわらず生活全般、取り組み全般を見直す必要があるといえます。

現状把握と目指すべき身体、そこをある適度はっきりさせておけば、「体を変えるためにどうしたらよいか」という答えに一歩近づくのではないでしょうか?

CMにあるようなことが現実におこるのか・・・それは誰が指導しているのか? しかるべき人からアドバイスを受けることをお勧めします。世の中にはちゃんと勉強し、誠実にトレーニング指導されている、優秀なパーソナルトレーナーはたくさんいらっしゃいますので・・・。