4月になりました。桜の季節ですが今年は雨が多く見頃の時期は少ないかもしれませんね。新社会人に進学、進級であらたな1年のスタートを切られたかたも多いことでしょう。
 昨日、新高校2年生のスプリンターが岡山からやってきました。
午後に大阪の万博で陸上コーチの指導を受けた後、夜はゴールドジムでわたしのトレーニングを受けるというプランで春休みを有意義に使っていきました。

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陸上のコーチからは徹底的に動き込みを教わり、いい感触、手ごたえをつかんだようです。



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わたしはと言いますと、トレーニングの前に、中学から高校までの記録の推移と目標タイム、それに対する体力レベルの目標値の設定をし、現時点での課題と思われる部分を予測し、エクササイズを行います。
エクササイズは、トレーニングレベルも低いということでベーシックなスクワット、クリーンプル、ベンチプレスを選択し、エクササイズテクニック習得に励んでもらいました。
動作を見ながら弱点や癖を伝え、改善策を指導するという流れであっという間に1時間。その後は、腕振りの体操やブリッチ動作など、体の動かし方を伝えました。

後日届いた感想を見る限りは、わたしの伝えたいことの9割はつたわったかなという感じです。
今年の秋には100m10秒台に突入してほしいものです。

選手から届いた感想を紹介しておきます
 
まず最初にお話させて頂いたことで、自分に足りないもの、そして客観的な人の目で見たもの(感覚的なもの)でなく、現実的にデータに基づいた数値からタイムを出せる力を測る、ということを初めて知ることが出来、これからどういうことに取り組むべきかということが分かりました。 ウエイトトレーニング 「スクワット」では、今までは膝をあまり前に出さないことを意識して、負荷無しで行ったりやるだけでしたが、今回で正しく動くことの大切さ、そしてどこを意識してどうトレーニングに持っていくのかという根本の理解を身に付けることが出来ました。 「クリーンプル」では、今までは難しそうという印象で避けていましたが、実際やってみると身体の構造から楽に引き上げる使い方を身体で体感しながら行うことにより、より理解を深めながらトレーニングを行うことが出来ました。 「ベンチプレス」では、根本的な姿勢作りから出来ていなかった事に気付き、ただ回数に注目するのではなく、ゆっくりでもいいから正しい動作で、正しい意識を持ち、丁寧に行う。ということを実感することが出来ました。 全体として、何も知らずに難しく考えていた事が身体を使いながらやってみると意外と単純なことで、がむしゃらにやるより楽であること 簡単だと思って作業のように行っていた事が、実際はとても奥が深く意識する点が多いこと。 そして常に全部に力を入れるのではなく、適度に力を抜き、必要なところにだけ力を入れ、身体を上手く使う大切さをブリッジなどを通して体感する事が出来ました。 この上手く身体を動かす、ということを応用して自分の身体を速く運ぶ、ということが”走り”というものなのであり、単純な動作の組み合わせで自分の体重より重いものを操れない人間が10秒でなんて走れないな、と改めて認識することも出来ました。 これからは今回教わったことを活かし、自分なりに応用し、自分の課題と向き合いやるべきことを正しく、そして楽しく力み過ぎに目標へ向かって行っていきたいと思います。 昨日は本当にありがとうございました。 また機会があればどうぞよろしくお願いします。