お米を食べてボディメイクする!!パーソナルトレーナーのLEANBODY(S)です。

 体づくりのためのトレーニングやダイエットは科学的な部分と、こだわりの部分であるアートな部分とが混在しています。科学でおおよそわかっていることだけでも、感覚的なことだけでも最高の結果はでないので、実際はうまく混ぜ合わせてやっているはずです。

 お米を食べて減量する人もいれば、お米を制限して減量する人、重いものを持ち上げて筋肉をつける人もいれば、比較的軽い重量で筋肉に刺激を与えて体を大きくする人。。。世の中には真逆の方法で同じような結果を出す人がいるのも事実です。それゆえに、何が正しい?どっちが正解?みたいな話になってくるわけですが、考えてみたら、すべての状況が同じ人というのはいないわけで、目的とする結果が得られるのならどちらもその人にとっては正解なんではないか・・・と。

 トレーニングやダイエットの成果は、遺伝3割、環境7割などといわれるように、遺伝的要素+環境要因が加わり表在しています。
 遺伝的には太りやすくても、環境=普段の生活の送り方いかんでは太らないわけですし、筋肉が仮につきにくい遺伝だったとしても、トレーニングという環境に身を置くことで筋肉を増やすことが可能なわけです。
 その際に、自分にあった効率のよいトレーニング方法やダイエット方法のヒントをくれるのが遺伝的要素なのではないか?だからいろいろな方法で結果を出す人がいるのではないか?という思いにかられるわけです。

先日偶然にもフィジカル遺伝子検査なるものに出会い、ものは試しでやってみたのですが・・・
 
 肥満・代謝に関わる3つの遺伝子(UCP−1など)と、フィジカルに関わる遺伝子(ACTN3など)を分析することで、わかったことは、前者は脂質リスクが高い傾向にあることと、瞬発力が高く、持久力は低い、回復力もない・・・でした。

 私はお米をしっかり食べて減量しますが、言い換えれば脂肪の摂取を少なめにしたダイエットをしていると言えます。これは遺伝的な面と照らしあせても正解だったかな?と言えます。
 また、フィジカル面も、小学校のころから好きな運動のタイプも短距離走や幅跳びなどで、マラソン大会ではドベから数えた方が早かったです。完全に瞬発型でした。また、回復力のなさも、練習を詰めると調子が落ちるタイプでしたので、結構当たっているな〜という感想です。

 ウェイトトレーニングのプログラムで言えば、ハイレップス(15〜20)よりも、6〜8レップと筋肥大目的でも比較的少ないレップ数で行うものがよく、また頻度は余裕をもって計画するのがよいとなります。これも振り返ってみれば、いろいろな方法を試した中で、確かに一番合っていたなと感じるのが高負荷低回数、頻度も詰め過ぎない、だったなと・・・

 ウェイトトレーニングの方法にも傾向が様々あるので合う合わないが出るのは遺伝的な部分とのミスマッチが可能性としてはあるということも言えます。
事前にわかれば、多少の遠回りは避けられる可能性が出てきますし、スポーツをしている高校生などは将来自分の専門競技をなににするかなどを決める手立てにはなるのではないかと思います。

  トレーニング指導に、遺伝子検査も導入されるのが当たり前になる日も近いかもしれませんね。