アセットデザインボディデザインを形にする!! パーソナルトレーナーのLEANBODY(S)です

先日、ウェイトマネジメントスペシャリストという講座の講師を担当してきました。体重管理のプロを養成する講座です。体重管理という言葉はあまり好きではないですが・・・要するに、増量、減量、維持を思いのままにできるようアドバイスするための勉強です。
講習で扱うテーマとして、
1、健康問題と体重管理
2、美容、ボディメイク
3、アスリートの体重管理

がありました。

体重管理で必ずと言っていいほど出てくるものが「カロリー計算」「体重計測」です。
数字に強い人 、理論的に考えたい人にとってはカロリーを計算し、体重計で推移を見ていくのは手段の一つとしてはありえます。
一方、数字に縛られてしまう人、体重の変動に一喜一憂してしまう人にとってはストレスの何者でもないかもしれませんね。

カロリー計算は説明する上ではわかりやすく、カロリー収支をベースに話を進めるのは一見理にかなっています。しかし、いくつか問題点があります。

・摂取カロリーを完璧に計算するのは難しいこと
・仮に正しく計算できても、食べる人によって消化吸収力が違う
・消費カロリーも見積もりであり完璧ではない

おおよその見当をつけるのにはいいけれど、厳密にやればやるほど上手くいかないのではないかという気がしてきますね
特に2番目の人によって・・・という部分。しっかり食べている人が、少し体重調整のために減らすというケースでは比較的簡単に減るのですが、そもそもそれほど食べていない人がそこから「減らしたい」と考えた時、減らすものがないわけです。食べていない人はまず食べることからスタートしないとダイエットにならないといった感じでしょうか。

もう一つは、カロリー設定を先にすると、それに合わせて食べ物を組み合わせていくため、色々と矛盾が生じ整合性が取れなくなってくるという点もあります。数値上はあっているけれど、食べ物の組みわせが不自然であるとかですね。要は見た目に美味しそうに感じないということです。(本人がそれでよければいいのですが・・・)
インスタとかに食事をあげる人が増えているのでそういうのを目にすることが多いです。
食事は栄養を摂る手段であることは間違いないですが、「食文化」というように単なる機械的栄養補給でもないこと。数値が仮に整っていても見た目に美味しそうになければ体はいい捉え方をしてくれないということ。

計算するまでもなく明らかにカロリーオーバーですよね?という人と、カロリーなんてオーバーしていないのに、細々計算してストレスになっている人・・・こういう両極端な人目にしますね。
カロリー計算に縛られず、体が欲するものを自然に取れるようになることがダイエットの目標ですね