アセットデザインボディデザインを形にする!! パーソナルトレーナーのLEANBODY(S)です

女性アスリートに関わる問題を取り上げていきます。きっかけは前回の記事をご覧ください


競技開始年齢が下がって来ています。フィギュアスケートや、バレエ、体操、新体操はその代表格かと思います。

女性アスリートで問題になる一番最初は、初潮を迎えることなく年齢が過ぎていくことにあります。

通常12歳〜3歳で迎えているものが来ていないというのは問題です。どんなに遅くても高校生に上がるまでには来ていて欲しいものです。
 

何故、問題なのか?

それは、女性ホルモンであるエストロゲン量との関係にあります。女性の健康はエストロゲンにより守られているのですが、初潮を迎えていないということはエストロゲン量が上がって来ていないということです。

そのまま競技を続けると、身体を害する方向にいくことになります。

エストロゲン量が不十分な女性アスリートは骨が弱くなりますので、疲労骨折の可能性が高くなります。16歳が特に発生頻度が高いためやはり、15歳までに初潮を迎えていることが望ましいと言えます


どうすればエストロゲン量が増え、初潮を迎えるか?

身長の伸びのピークが来ること。体重が43kgになること。身長のピークから1年ちょっとで初潮を迎えるのが一般的です。

身長の伸びや体重の増加に必要なのは練習に見合うだけの十分なエネルギーを得ることです。

ここで、食アスリート協会で学んで知識や実践方法を生かすことが私の場合は可能です。

先にあげたフィギュアスケートなどの審美系競技は、スリムな方がよい、体重が軽い方がよい、という常識があるため、本人、親御さん、指導者、みな一様に体重を制限する体重が増えないようにすることに執着し過ぎてしまいます。

身長が伸びる成長期に食事を減らす、ハードな練習をしてるのに低エネルギーで過ごす

体重を一律に決めるのではなく、自然成長の分や活動量を考慮して十分なエネルギーを得ていけば不必要に太ることは起こりません。

これは指導者も理解しないといけません!


月経が来ればいい!ということだけでなく、月経があるということは、ちゃんとエストロゲンという女性のための大事なホルモンが十分に出たんだよという理解が必要で、そのためにはまず、充分なエネルギーが必要であると理解することです。

成長期のアスリートに食事制限という発想などしてはいけません!


「アスリートとしての身体づくり」も大切ですが、それ以上に「女性としての身体づくり」をしていく大事な時期でもありますのでそのあたりはバランスよくやっていく必要がありますし、なにより、女性としての身体づくりは将来のためにも非常に重要なことですのでそれを無視したスポーツ参加や、指導者の無知は避けていかなければならないと思います