お米を食べてボディメイクする!!パーソナルトレーナーのLEANBODY(S)です

先日の高尾ドクターのお話を元に、更年期や自律神経を考えるシリーズ第2弾。

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更年期と聞くとあなたはどのようなイメージをお持ちになるでしょうか?
更年期とは閉経前後5年間のことを指します。更年期だからといって必ずしも更年期特有の症状が全ての人に現れるわけではなく、4割のひとは何事もなくこの期間を過ごされます。
6割の人はなんらかの症状を感じ、うち半数、すなわち全体の3割の人が更年期障害と呼ばれ治療などが必要になるということがわかっています。

閉経前から女性ホルモンと言われるエストロゲン分泌量が急激に低下し始めます。これが更年期症状を引き出す元になるのですが、ホルモン分泌が低下すると自律神経にダメージがいきます。

自律神経とは
我々の意思とは無関係に外的環境に応答し恒常性を保つための神経で、呼吸、消化、血圧や心拍数などはこの自律神経によりコントロールされています。
  交感神経という運動や仕事に集中するときや、様々なストレスがかかる際に強く働くものと、副交感神経というリラックス時に働くタイプの二つでバランスをとっている。ちなみに、筋肉は自分の意思で動かすことができ、それらは体性神経による支配を受けています。
問題は交感神経と副交感神経の働きが低い状態の時です。理想はどちらの働きも高くバランスが取れている状態です。
◎交感神経↑副交感神経↑
交感神経↑副交感神経↓…各種疾患
交感神経↓副交感神経↓…鬱傾向
交感神経↓副交感神経↑…アレルギー性疾患
こんなイメージの状態です。

更年期というのはこの自律神経が失調しやすい時期でもあると言うことです。

更年期年代の女性が感じる不定愁訴
・エストロゲン不足由来のもの(本来の意味における更年期症状)
・子供が成人して家を出るとか、親の介護といった社会的な背景が根底にあったり、
・元々の性格的なもの
などが重なり現れています。

自律神経にダメージを与えるもののなかで、対処できるものにフォーカスすれば更年期の症状もうんと軽減できるようです。
エストロゲン不足にはホルモン補充療法がありますし、ストレスに関しては、出来事に対する捉え方をかえることで軽減できます。また、環境要因も変えれるものは変えていき自律神経の浪費を避けることが大切です。
エクササイズをすることで、更年期由来の肩凝りや腰痛も改善できますし、適度なエクササイズは自律神経によい影響をもたらしてくれます。
エクササイズの中でも、だれでもどこでも簡単にやれるものがあります。
それは呼吸です!
呼吸は自律神経支配を受けていると同時に、呼吸に関わる筋肉を意識して動かすこともできます。交感神経の緊張も深い丁寧な呼吸で緩和され、副交感神経支配へと変えることが可能です。



知っていれば対策を練ることが可能になります