LEANBODY(S)TYLE ★大阪〜神戸★パーソナルトレーナーの感性と哲学

「食」「鍛」「整」豊かな人生を創造するパーソナルトレーナーの、感じたこと考えていること。 25年以上のトレーニング指導の足跡

LEANBODY(S)TYLE since1999
・きつい運動ではなく、適切な動作で体を気持ちよく動かすトレーニングを教えています
・お米を食べてボディメイクする!をモットーに、日本人にあったダイエットを提案しています
・「腰・肩・膝」の痛みや不調を、身体を整える運動やストレッチで改善しています


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トレーニング指導における考え方

健康寿命を決めるのは最終的には●●である。

日本の健康寿命を伸ばす! パーソナルトレーナーの高津です。

主に、大阪〜神戸でのご予約をいただいております。

日本における平均寿命は年々伸びており、世界でもトップクラスの長寿です。2023年の時点で87歳となっています。
一方、健康寿命は74歳となっており、寿命とは10年以上の開きがあります。


健康寿命の絶対的な定義は難しいのですが、概ね他人の手を借りずとも自立して生活できる健康状態にある年齢を指します。


重篤な内臓系の疾患や、運動器に障害があれば生活に不自由しますが、そのようなことがない状態でいられる年齢のことです。

平均値を例に見ると、87歳まで寿命を全うできるが、後半の10数年は自立した生活ではない年数が含まれるということです。歳がいけばある程度は仕方ないことかもしれませんが、単に長生きではなく「元気で長生き」をしたいと思うのではないでしょうか?


この健康寿命を決定づけているものは、結論「体力」だそうです。
(樋口満著 健康寿命と身体の科学 講談社ブルーバックス より)


体力とは、肉体的な面で言えば、体格・体組成つまり体型がよいこと。それから筋力、持久力、柔軟性、巧緻性など身体を動かす総合力のことです。

精神面も無視できず、意欲、意志力などが含まれます。

防衛面として風邪のひきにくさや、胃腸の強さ(しっかり食べれる)も広い意味で体力です。


ニンゲンは二十歳を過ぎれば体力は低下し始めます

20歳や30歳は若い!と言われますが生物的には下降曲線に入ります。


現在、日本国民の平均年齢は48.6歳。

実はこの年齢から体力の下降曲線が急なものになっていきます。

20代、30代は生理学適応による体力の右肩上がりを実現させ、50代以降の方はその下降曲線を緩やかなものにしていくことがマストになります。


様々ある体力要素ですが、「筋力」と「持久力」は柱となる要素となります。酸素を全身に送り利用する能力と、重力に打ち勝つ筋力。

この二つをできるだけ維持・向上させたいものです。


それぞれの方法論に関してはまた別の機会に論じるとします。


重要なのは、「ちょっとキツイ」ことをやることです。

キツイは主観的で人により違いますので、他人がやっていることに合わせる必要はありません。



トレーニングは継続していると、向上するので、おなじ内容なら楽に感じるようになりますので、そうしたらまた次の自分なりの「ちょっとキツイ」を目指してやるのです。


ちょっとキツイ。だけど、身体を動かしていること自体は「快適」さを感じる必要があります。

不自然な動き、無理したら力んだ動きでは快適ではありません。

この辺りは、闇雲に動くのではなく、正しく動くという練習は必要になります。

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中高年の健康づくり!中高年こそ「筋トレ+有酸素」が鍵!順番も大事です

〜パーソナルトレーナー歴25年の高津が科学と経験から解説〜

こんにちは、パーソナルトレーナーのリーンボディズです。
25年間、多くの方の健康と体づくりをサポートしてきましたが、特に最近では45歳以降の方に運動指導をする機会多くなっています。

今日は、最新の研究と私の経験をもとに、「45歳からの人生を楽しむための運動」とその「効果的な順番」についてお話しします。

結論から言うと、筋トレと有酸素運動の組み合わせが最高のパートナー。そして、その順番も結果を左右するんです!当たり前な答えすぎてズッコケましたか?


なぜ中高年に筋トレと有酸素がいいの?

最近読んだ論文(Mengistu FA et al., 2025)で、40〜50代の運動不足な男性を対象に、筋トレ、有酸素運動、そしてその両方を組み合わせたトレーニングの効果が調べられました。結果は驚くほど明確で、特に過体重や肥満気味の方の心臓や代謝の健康が、組み合わせたトレーニングで大きく改善したんです

 具体的には、血圧や血糖値、中性脂肪といった「生活習慣病のリスク」が減り、心肺機能もアップ。これは、従来から推奨されている「筋トレで筋肉をつけて、有酸素で脂肪を燃やす」とお伝えしてきたことが、科学的に裏付けられた形です。

 中高年になると筋肉量が減りやすく、代謝も落ちがち。でも、筋トレで筋肉を維持・強化すれば、日常生活の動きが楽になり、ケガの予防にもつながります。
 一方、有酸素運動は心肺機能を高めてスタミナをつけ、脂肪燃焼を助けてくれる。中高年の体に起こる変化をカバーする、まさに「最強のコンビ」なんです。

順番が大事って本当?

 ここで気になるのが、「筋トレと有酸素、どっちを先にやればいいの?」という疑問。実はこれ、2018年の研究(Murlasits Z et al.)で詳しく調べられています。この論文は、筋トレと有酸素を同時に行う場合の「順序」が体の反応にどう影響するかを分析したもの。結果は、目的によって最適な順番が変わるという興味深いものでした。(トレーナーの皆様ならよくご存知ですね)
※順序は持久力への影響は及ぼさないが、筋力に関しては筋トレから先にする方が良い


私の経験でも、例えば「最近階段で息切れする」とおっしゃるクライアントさんには、有酸素から始めて後半に筋力トレーニングを行うというケースもあります。一方、「もっと力をつけたい」という方には、筋トレを先にガッツリやって、最後にウォーキングで締めることが多いですね。

どちらの順序でも影響を受けない持久力の向上に対し、筋力の向上は影響を受けるとなるといずれにせよ、「筋トレ→有酸素」を選択するのがベターだと言えます。


高津流・中高年向けおすすめプラン

 25年のトレーナー人生で培ったノウハウと、こうした研究を踏まえて、中高年の方に提案したい簡単なプランをご紹介します。

ウォームアップ(5分): 歩行や体操で体を温める。

筋トレ(30分): スクワットや腕立て伏せ、ダンベルを使った筋トレ。

有酸素(20分): 早歩きや自転車こぎ、プールでの歩行など、会話ができるペースで。

クールダウン(5分): ストレッチで体をほぐして終了。

ポイントは、「無理せず楽しむこと」。最初は週1回でもいいし、5分の筋トレからでもOK。続けるうちに体が軽くなり、「もっと動きたい!」と思える瞬間が必ず来ますよ。

まとめ

 科学も私の経験も、中高年の健康には「筋トレと有酸素の組み合わせ」が効果的だと教えてくれます。そして、その順番はあなたの目標次第。私はトレーナーとして、皆さんが「自分らしい体」を手に入れるお手伝いをしたい。ぜひ一度、試してみてください。そして、感想を聞かせていただければ嬉しいです!




正月太り解消?? そもそもそんなものは存在しないので気にせず平常に戻しましょう

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あけましておめでとうございます。私は今日から仕事始めということで、朝からオンラインで面談〜ジムでのトレーニング指導がスタートしました。

ジムに行くのは実に1週間ぶりです

ジムに行かない間も、自宅にはダンベルやストレッチポールの類はありますし、外を歩いたり、走ったり、階段を駆け上がったり、いくらでも運動そのものはできますね。

しかし、ジムに行くとやはりやる気が出ます。 皆さん何かの目的を持って真摯に取り組んでいる姿が目に入りますし、トレーニングをやる環境に足を踏み入れてるなという気になります。

とはいえ、私は仕事で足を踏み入れているわけですが…笑

ジムに足を運べる人はぜひジムに来てください! 

ジムが近くにないとか、時間的な問題で自宅やその周辺で専門の施設や道具ない人にはそれ用に、どんな状況でも運動処方できるのがパーソナルトレーナーの役目です。

病気になればドクターが、診察し診断をくだし、お薬などの処方箋を出すという一連の流れがあります。流れが可視化されますね。

それに対して、運動は体にいいと言っても、「何をやったらいいいんだろう?」「どれくらいやるのが適切なのだろう?」「自分には何が今必要なのかな?」
こういったことが可視化されないことで、結局、やったほうがいいけどやらない…という選択をしてしまっている人もいらっしゃるのではないかと思います。

実は、パーソナルトレーナーも、問診から始まり姿勢評価やなりたい状態、今困っていることなどを整理し、このような内容の運動をこれくらいやってくださいという「運動処方」を行なっています。
運動処方








これはジムに来る、来ないに関わらずあなたの現状に合わせたものを処方していくことになります。

ちなみに厚生労働省ではこのようなガイドラインもあります。
厚労省ガイドライン






運動をすることで得られるメリットはたくさんあり、ほとんどデメリットはないといえます。
そのためにまずはご自身の現状を把握すること。体重の変化、血圧の状態、安静時の心拍の状態、関節がどれくらい曲げることができるのか… こう言った情報をもとに運動を初めて、数ヶ月で得られる変化を体感していくこと。
仕事や日常でのパフォーマンスが上がり、もっとやりたいことが出てきたり、仕事の業績も上がってくると思います。

注意点があるとすれば、私と同じアラフィフ世代の方が運動を始める場合、若い人たちよりも少々リスクがあるということ。
とりわけ、運動から遠ざかりブランクがある方は、血管の状態、関節や筋肉の状態が加齢変性により少々劣化してる可能性があります。

心配は入りません。適切な運動処方により取り組んでいけば、筋肉も血管も十分に若返る可能性を秘めています。


まずは、パーソナルトレーナーに相談してみてください





2025年はメディカルフィットネス元年。予防医療、健康増進のために尽力していきます

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トレーニングは単に見た目を変えるだけでなく、自分の身体としっかり向き合える貴重な時間になるのです。パーソナルトレーナーを味方につけて、ご自身の身体をプロデュースしていきましょう。


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2024年の私の最後のトレーニングは、「除夜の鐘スクワット」でした。6回のスクワットを18セット合計108回
OHSQ 30kg 6回6セット
フロントSQ 60kg 6回6セット
バックSQ 90kg 6回6セット
やり切った!! という清々しい気持ちで終えることができました。

2024年も多くの方にパーソナルトレーニングを受けていただきました。改めてお礼申し上げます。
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それぞれに目的を持ってトレーニングに参加していただいておりますが、一言で申せば「健康」でいること、加齢に伴う老化のスピードを遅らせ、よりより歳の重ね方をしていくこと、その一部に運動があると考えます。


毎年、ベンチプレス100kg挙げられることを確認し、今年も挙げることができた!という50代の男性。
GTフィッシングで船の上での体の安定感をトレーニングで実感している40代の会社経営者
30代から15年に渡り継続され、やってなかったら今頃大変なことになっていたでしょう。やっていて良かったとおっしゃる50代会社経営者。
毎月、遠方から通ってくださり、くびれが作れて喜んでいる30代の主婦の方。。。
などなど、本当にいろんな方がそれぞれに1年の振り返り、トレーニングを継続して良かったという感想を述べてくださいました。


人はいきなり病気にはなりませんが、少しずつリスクがかさみ、生活習慣病になり、やがて病気になっていきます。病気になる前に、予防できる行動、取り組みはやっておくに越したことはありません。

2025年も引き続きLEANBODY(S)TYLEパーソナルトレーニングをどうぞよろしくお願いいたします。


新規の方の募集も若干名行っております。




パーソナルトレーナーが必要な理由

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「食べて、鍛えて、整えて」豊かな人生を創造するパーソナルトレーニングを提供しています、ライフスタイルコーチの高津さとしです。主に、大阪〜神戸でのご予約をいただいております。

確かなロジックや科学的根拠を知っているからといって行動するとは限らないし、具体的なやり方、ハウツーがあるからといって取り組むとは限らない。

これはフィットネスの現場にいれば感じることですし、病院などの医療機関でも感じることでしょう。

✅この肩痛を治すには最終的にエクササイズしないといけない
✅あの腰痛を治す方法は、この体幹トレーニングが有効である
✅痩せるためには、これくらいの量の食事をこのようにとれば良い
✅将来、自分の足で歩き続けるためにはこんな筋トレをやったらいい

など、枚挙にいとまはありません。

知っている、わかっている、それでもやらないならそれは知らないのと変わらない。

理屈やノウハウがわかってもやらないのは何故だろう?
そう考えた時に思い当たるのが、マインドや感情である。

楽しい! 気持ちいい!! お〜効いてる!!!
なんだ〜そういうことだったのか!
なるほど!!


といった、感情面が動くことが人を行動に駆り立てるのです。

自分自身でその取り組みを行える人は、一人でトレーニングやフィットネスライフを送れる人です。
一方、わかっちゃいるけどやめられない。。。いや、やることができない、という人は確かなパーソナルトレーナーに教わることが早道かもしれません。

パーソナルトレーナーは単に知識やノウハウを伝える人ではありません、考え方や哲学を通して、その人に行動してもらうきっかけや、運動の効果など、「気づき」を与えることが最大の役割です。

さて、明日から11月。将来の健康を手に入れるため今から行動を起こしましょう。


【注意喚起】SNSで紹介されているエクササイズを鵜呑みにしないこと

Instagramでエクササイズを探しているみなさんこんにちわ!
「食べて、鍛えて、整えて」豊かな人生を創造するパーソナルトレーニングを提供しているライフスタイルコーチの
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便利な時代になりました。SNSの出現で色々なエクササイズを簡単に調べたり見ることができるようになりました。
「お尻に効くエクササイズ」とか、「腹筋に効くエクササイズ」とか。。。そういうものを探すと色々出てきます。

エクササイズはまず「安全」であることが前提となります。逆にいうと安全が担保されているものならばどんなエクササイズでも間違っているということはないでしょう。また、目的により色々な動作があるので「目的にかなっている」=動作特異的であればそれは正しいということになります。

 話をSNSに戻すと、インスタグラムなどSNS上で発信されるエクササイズは「あなたのためにベストな」ものを提供してはくれていません。もっとやりやすいものはあるでしょう。なので、実践するときはそんなもんだと思ってやってみることです。
全人類に共通するベストなエクササイズや万人に効果をさせるトレーニングプログラムは残念ながら存在しません。
自分にとっての最適解は、ご自身でまたはしかるべき専門家と相談して見つけていく必要があります。

一方、SNSのプロフィールから一見、専門家と思しき人が嘘っぱちを発信していることもあるので注意が必要です。




エクササイズに絶対的に正しい、間違っているというのはないものの、物理法則から照らしてそれは「その場所」には効かないですよね?というエクササイズを載せている動画がちょくちょく散見されるとのことで、先日私もお客様にその投稿動画を見せてもらい唖然としたものです。

プロフィールが専門家っぽいとか、フォロワーが多いとかに惑わされず判断していきたいものですが、こればっかりはその道のプロでない限りわからないこともあるかと思いますが。。。やはり、ちょっと相談できる信頼できる人とつながっておくことも大切ですね。




やや、愚痴っぽい話になってしまいましたが、間違いは間違いです。



スポーツの秋とスポーツの日。。。どうして「体育」は消えたのか?

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トレーニングは単に見た目を変えるだけでなく、自分の身体としっかり向き合える貴重な時間になるのです。パーソナルトレーナーを味方につけて、ご自身の身体をプロデュースしていきましょう。


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子供の頃は、10月10日が体育の日ということでしたが、いつの間にか2週目の月曜日になり、さらには名称が「スポーツの日」と変えられてしまいました。
スポーツと体育は似て非なるものです。体育の延長線上にスポーツがあるといった感じでしょうか? いずれにしてもニュアンスが少し異なります。スポーツの語源は「楽しむ」「遊び」の要素が多分にありますが、体育は「育む」とあるように育成するものです。
スポーツを楽しむためにはある種の体力が必要でそれには「体育」が必要になります。

 とりわけ、肉体労働の環境が減った先進国では「体育」を行わないとどんどん体が弱っていく傾向にあります。特定のスポーツに秀でて伸びていく選手と、どんどんと体力を低下させる一般国民のような構図になってしまわないように、一般国民も一定水準以上の体力を有している方が望ましいですし、健康のためにも体力作りが習慣化されていることが望ましいと思います。

 とはいえ、学校の体育がスポーツ化し体を動かす楽しさよりも「運動ができる、できない」の線引きの場になっていたりしたのでは「好きなこ、と嫌いなこ」に別れる構図になりますし、学校体育が嫌いで一生運動とは無縁なんてことになってしまっては非常に残念です。
体力トレーニングのような鍛錬はもちろんきつい運動をすることにもなりますが、本来、体を動かすことは気持ちの良いものです。その気持ちの良い部分をまず味わえるようなアプローチが必要です。

私のパーソナルトレーニングを受けている方は「きつさ」より「気持ちよさ」が先行しています。気持ちよさの中に少しの疲労感やきつさが入るといった感じで、ベースは「気持ちよさ」です。
これはアスリートも同様で、まずは気持ちよく、楽に、スムーズに体を動かすことがパフォーマンス向上の第一歩になります。そこからレベルアップに応じて、強度や量といった生理学的に負担をかけていくわけです。しかし、始まりは「気持ちよく」動かす、動くことです。

もう一つ難しいのが、運動を習慣化することでしょうか?
体育の日にイベント的に体を動かしたとして、次の日からもう何もしないというのでは意味がありません。継続してこそナンボです。

では、継続するためのコツは何かあるのでしょう?
一つは、気持ちよさを感じることです。ここまで述べてきたことです。人はしんどいことは絶対に進んでやりません。
2つ目は、やることのハードルを下げること。例えばいきなり、ジムに行って1時間トレーニングします、といったものはまず続きません。5分だけ、10分だけ、その程度からスタートすることです。
3つ目は、あらかじめやれる環境を作ることです。時間ができたらやるのではなく、先にその時間を確保することです。

1日に1度「スクワット10回」の時間をとってみてはどおでしょうか?3秒で降りて2秒で立ち上がれば10回で50秒。1分もあれば終わる作業です。

1日に4〜5度の「10回スクワット」ができるようになれば立派な運動になります。

一生、自分の体を使って生きていかないといけませんから、自分の体と向き合う時間としての運動、体育をぜひ生活の中に取り入れていただきたいものです。


大阪〜神戸でパーソナルトレーナーをお探しでしたら。。。



ダイエットの成功とは何か?〜体重にとらわれないボディメイク〜

 夏だ!ダイエットを始めよう!と思っている皆様、こんにちわ。
「食べて、鍛えて、整えて」豊かな人生を創造するパーソナルトレーニングを提供しています、ライフスタイルコーチのLEANBODY(S)です。主に、大阪〜神戸でのご予約をいただいております。

いつの時代もダイエットに興味を持っている人は多く、雑誌でも毎年のようにダイエットに関する情報があふれています。昨今は、ボディメイクコンテストの隆盛もあり、本気のダイエットにチャレンジする人も少なくありません。

一方、私のいる業界(パーソナルトレーナー)では、個人指導ジムの増加、パーソナルトレーナーと名乗る人の増加が見られます。急激に増加することによる弊害でしょうか?新聞等で「パーソナルトレーニングでの事故事例」のニュースも上がるようになってきました。残念なことです。

 長く業界にいますと色々と噂レベルからその場にいた人の生の声まで色々と耳に入ってきます。
その中で、今日のテーマである「ダイエット」についても色々と恐ろしい現状が耳に入ってきます。

主に、女性を対象にしたダイエット指導では1日の摂取カロリーを1200Kcal以下、中には1000を切るようなものまで耳にしました。これは病院食よりも少ないのではないでしょうか?また、カロリーの内訳でも、タンパク質は体重の2倍を大きく超える量で、炭水化物がほとんどないものや、反対に脂質を徹底的にカットするパターンなど、いわゆる極端なダイエット法が指導されています。

一般的な日本人の栄養摂取の基準としては、炭水化物が6、タンパク質が2、脂質が2といった割合です。タンパク質も体重あたりで1.5~2倍がトレーニングやスポーツをハードにしている人の量です。
そこからいくと、一般の方のダイエットとしてはかなり極端なものが現場では指導されているケースもあると言えます。
コンテストに出場されるようなゴールがはっきりしている人では、確かに一般の方からみたら厳しいダイエットとなるかと思いますが、コンテストに出る方はそもそも「ハードにトレーニングしている」がセットになるため、カロリー的にはしっかり取る必要があります。
美容健康のためのダイエットと、コンテストに出場するためのダイエットはそもそも目的が違いますし同じ土俵で考えるものでもありません。

 ダイエットをこうだ! トレーニングは「痛み」無くして「成長」なしを文字通りやってしまっている。言われた通りの食事をしないと、怒られる、罵倒される、などの指導を受けた方から、相談を受けてトレーニングやダイエットの見直しをしていての変化を共有しておきます。

【大阪・40代女性】
コンテストに挑戦するために筋トレとダイエットを始めてやった時に、食べるのが怖くなった、痩せないと綺麗な体ができないと思っていた、筋トレで本当に体を痛めてしまったということでこられました。
それに対して私は、まず、ボディラインを作るためには骨格を「整える」ことから提案し、手技やセルフコンディションをやることからスタートし、筋トレそのものは控え目にしました。ダイエットに関しては、まずお米をしっかり「食べる」ことからスタートし、自分の必要量というものを掴んでもらいました。下肢の捻れなどが解消してきたタイミングで、筋肥大系の「鍛える」ことを再開し、3ヶ月ほどで周囲からも「体が変わった」と言われるようになってきました。
周囲からの評価も大事ですが、何より本人の自己肯定感が高まってきたことが1番の成果だと思います。
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『そんな中、
高津さんのトレーニングを受けて、自分の身体の変化に感銘を受けた。

骨格を整えトレーニングする。
ウェイトの楽しさ、身体の変化!
痛みを伴わないトレーニングだけじゃなく、腰の調子も良い。
前トレーナーから、痛いほど追い込まないと育たない、痛みを伴わないと育たないと言われていたけれど、そうではないことが、自分の身体で証明されたことも嬉しかった。
アウトラインが好きになるから、体重に全く囚われなくなる。
増量しても自分の身体が好きやと感じる。』

ご本人からこんなラインが来たのがその証拠です。


【岡山・30代女性】
さまざまなジムでのトレーニング指導や、オンラインのダイエット指導を受けてきたが思うような身体にならなかったことや、毎日毎日、ダイエットのことを考えて自分らしさを失っていたと感じていた人です。
最初の私との面談で、これまで言われてきたことや自分がダイエットではこうしないといけない・・・と思っていたこととある意味真逆のことを言われて、驚いたことと同時に、「そう考えたら楽だな〜」と感じ、私の指導を受けることを決められました。
筋トレで負荷をかけていく以前に、体が硬かったり体の使い方のまずさがあったのでまずはそこを修正することからスタートしました。よくこの体で負荷をかけていたなという感じですが、徐々に柔軟性や体の使い方を獲得され、現在ではバックスクワットをパラレルな深さでキレに65kgまでしゃがめるようになっています。
食事面も米の量は私と出会うまでの3倍、お酒も我慢せず飲みたい時には飲むということでダイエットに対するストレスがまずなくなったとのこと。
そしてなんと、5kgほど体重が増えたのですが、自分が目指している体に近づいていますとのことでした。

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これがボディメイクなんですよね。



お二人に共通することは「体重にとらわれなくなった」ということ、理想の体、ボディラインを作るのが目的で「理想の体重」があるわけではないということを実感されたことです。

ダイエット=好きなものを我慢、トレーニング=とにかくきついことをする追い込む・・・という思考から「理想の体を作るために、ワクワクしながら取り組むこと」へと変わったこと。

これこそが「ダイエットにおける成功」ではないかと思います。


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ご自身のダイエットやトレーニングに対する取り組み方、考え方を見直したい方へ・・・


【注意喚起】パーソナルトレーニングによる健康被害が多発 とニュースになってます

 パーソナルトレーナー探しにお困りの方、こんにちわ!

「食べて、鍛えて、整えて」豊かな人生を創造するパーソナルトレーニングを提供しています、ライフスタイルコーチのLEANBODY(S)です。主に、大阪〜神戸でのご予約をいただいております。

コロナ禍で一度話題に上がったかと思いますが、今日の毎日新聞にもパーソナルトレーニング中の事故に関する話題が載っていました(いいことで掲載されたいものです)




パーソナルトレーナーは人に「教える」仕事で、自分がトレーニングを楽しむ「トレーニー」ではありません・・・。

 私のセッションを3月から定期的セッションを受けてくださっている方が、これまでに通ったパーソナルトレーナーの話を時々してくださるのですが、ま〜ひどい💢
 ・アドバイスの内容が乱暴
 ・説明を求めてもなぜそれそするのかの理由付けがない
 ・トレーニング中に「ドコソコが痛い」というと、トレーニングはそんなもんやと一蹴される
 ・YouTubeで見たことをそのまま教えてくる
 など、など・・・

ですから、現実に記事中にあるような事故を起こしかねないトレーナーは全国に潜んでいるってことかもしれません。私とお付き合いのあるパーソナルトトレーナーの人たちにそんなえ〜かげんなことする人はいなのですが・・・




 【パーソナルトレーナーをお探しの皆様へ】

新聞に取り上げられたようなハズレくじをひかないためにも、トレーナーと契約する前にどんどん質問しましょう。金額的なことも大切ですが、そのトレーナーがどのような考えを持っているか?どの程度の知識があるか(質問にわかりやすく丁寧に答えてくれる)?その辺りは納得するまで聞いた上で契約された方がよろしいかと思います。


音声配信復活!! スタンドFMにてわかりやすい筋トレ解説してます

いつもご覧いただきありがとうございます。

「食べて、鍛えて、整えて」豊かな人生を創造するパーソナルトレーニングを提供しています、ライフスタイルコーチのLEANBODY(S)です。主に、大阪〜神戸でのご予約をいただいております。

12月に入って、やめていたことを再開したことが一つあります

3月31日で100回目の放送を終え、そのまま力尽きていたスタンドFMでの音声配信ですが、101回目を配信し、そこから今日まで105レップスまで伸ばしています

ひとまずは「わかりやすい筋トレの教科書」のたたき台となるような、筋トレで成果を挙げるために役立つ内容の配信にしようと思っています。
ぜひ、お付き合いください。




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大阪〜神戸でパーソナルトレーナーをお探しの方へ

現在のトレーニングの進め方に不安や疑問がある方はぜひ、無料相談会(オンライン)へお越しください。
スポットでのセッションも可能ですので、ご自身のトレーニングの見直しにご利用いただければと思います


ブログの管理人紹介
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   高 津 さとし


LEANBODY(S)TYLE
since1999

広島県出身 1975年生まれ
大阪・兵庫を中心に活動するパーソナルトレーナーです。

「鍛」ワークアウト
「食」ダイエット
「整」コンディショニング
強さと美しさを手にいれて人生100年時代をアクティブに生きる
豊かな人生を創造する・・・
それがLEANBODY(S)TYLEパーソナルトレーニングです
    
★トレーニング指導暦26年
■NSCA-CPT取得 
■NSCA-CSCS取得
■JFSA-トレーニング指導士取得
■食アスリート協会・シニアインストラクター

■健康食育ジュニアマスター
    
○GOLD'S・GYM公認パーソナルトレーナー
○株式会社ヴェルディーク・テクニカルアドバイザー
○スポーツトレーナー協会NESTA JAPAN公認講師
○JOTスポーツトレーナー学院・校長

総合案内ページ
https://peraichi.com/landing_pages/view/leanbodystyle
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【場 所】
大阪〜神戸 ゴールドジム他
【内 容】
姿勢の改善 膝、腰などの痛みの改善 シェイプアップ ランニング動作改善 筋トレなどのエクササイズ指導 ダイエットアドバイス他
【料金等】
¥13200/1h ¥55000/5回券
 
【その他】初回面談を無料で承っております。身体の悩みの相談、契約内容によるご相談を事前に行ってください。
お問い合わせ用公式ライン👉https://lin.ee/4KenCfS

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全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会
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パーソナルトレーナーLEANBODY(S)がエリアマネージャーを務めるスポーツトレーナーの協会NESTA JAPAN。NESTAーPFT資格は世界標準規格のパーソナルトレーナーライセンスです。
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